みんなが大好きチョコレート。
チョコレートを食べると食べるとくしゃみが出たり、頭痛がしたりする人いませんか?
前までは、チョコレートを食べても何ともなかったのに、いつの間にか様子がおかしい、ってことがないでしょうか。
実は、チョコレートがアレルギー源となりくしゃみなどの症状が出ることがあるんです。
この記事では、チョコレートでアレルギー源になりくしゃみが出ることや、チョコレートアレルギーの症状や原因となるものをご紹介します。
↓アレルゲンフリーのチョコレートだと安心かもしれません♪
チョコレートを食べるとアレルギー症状が出るんです。
私もチョコレートが好きで、特に冬になると食べる量が増えます。
個人的には、冬は特にチョコレートが美味しく感じますが、チョコレートを食べるとアレルギー症状が出るなんて経験したことがありませんでした。
チョコレートを食べ過ぎると、ニキビができるとか、鼻血が出る、なんて話しは良く聞きますが・・・。
子供も大人も好きな人が多いチョコレート、2月にはバレンタインデーがありますが、好きな人がチョコレートでアレルギーが出る人だったら、ちょっと困りますよね。
それぞれの好みもあるので、アレルギーが全てではないですが、チョコレートを食べてアレルギー症状が出る人もいるということで覚えておきましょう。
チョコレートアレルギー症状にはくしゃみや頭痛などいろいろある!
チョコレートアレルギー症状にはくしゃみや頭痛、下痢などいろいろな症状があります。
くしゃみはまだ症状は軽いほうだという情報がありますが、嘔吐・腹痛・けいれん・鼻血などの症状を訴える人もいるようです。
場合によっては、アナフィラキシーショックを起こす可能性もあるそうなので、気を付けないといけません。
ちなみに、カカオが高濃度で含まれているチョコレート限定でくしゃみが出る人や、ダークチョコレートや普通のチョコレートなど、
人によって、アレルギーの出るチョコレートの種類や、症状も様々ですね。
チョコレートアレルギーの原因となるものは?
チョコレートアレルギーの原因となる物質とは、
- カカオに含まれる「チラミン」「ニッケル」
- チョコレートができる段階で添加されるもの
が考えられます。
カカオに含まれるチラミン
チラミンとは、カカオに含まれている物質で、高血圧発作や片頭痛を引き起こす原因にもなる化合物です。
カカオの他に、ココア・赤ワイン・チーズ・漬物・イチジクなどに含まれています。
カカオに含まれるニッケル
ニッケルといえば金属では?と気付く方もいるでしょう。
カカオにはニッケルが微量ですが含まれているそうです。
チョコレートを食べてアレルギー症状が出た人は、先ほどご紹介したチラミンではなく、ニッケルに反応している可能性も考えられます。
つまり、金属アレルギーを持っている人は、チョコレートアレルギーに反応する可能性があるということです。
ですが、金属アレルギーだから必ずチョコレートアレルギーと紐ついているわけではないので、特に症状がなければ問題ないでしょう。
金属アレルギーとしての症状は、湿疹・かゆみだそうです。
チョコレートができる段階で添加されるもの
チョコレートの原料は、
- カカオマス
- 砂糖
- ココアバター
- 大豆レシチン(ミルクチョコレートの場合は乳製品)
で出来ていて、商品によってはナッツや小麦加工品(クッキー・ビスケットなど)が入っているものがあります。
カカオ以外にもアレルギー症状の原因となるものは、チョコレートに含まれる大豆・乳・ナッツ・卵を含む小麦加工品のタンパク質があります。
チョコレートなど食物アレルギーの見つけ方のポイント!
チョコレートに限らず、何かを食べると調子が悪くなる、くしゃみが出る、かゆくなるなどアレルギーかも?
と思われる症状が、日頃からあるかもしれません。
あまりにも症状がひどいようなら、病院に行って検査をしてもらうといいですが、
病院へ行く前のアレルギーの原因かどうかを判断するポイントとしてご紹介しておきます。
- 大好きなもの
- 週3以上食べている
- 量をたくさん食べている
- 長期間食べ続けている(少なくとも1ヶ月以上。半年以上継続している)
上記に当てはまる食べ物が最も執着の高いものであり、アレルギーの可能性が高いのです。
そして、体調が悪くなった時期と摂取量が多くなった時に重なって、症状が出るようです。
思い当たるものがあった時、その食べ物を72時間食べないで我慢できるかどうかを試してみてください。
我慢できないようであれば、アレルギーの原因になっているということです。
また、卵、小麦、牛乳はアレルギーの原因食品として有名です。
他にも、チョコレート・チーズ・コーヒー・もち・ヨーグルト・納豆・ピーナッツ・ポテトチップス・インスタントラーメン・豆乳・パン・砂糖など、
食べるのを控えてみると、調子が良くなる場合があるそうです。
チョコレートアレルギーは大好きだから、起こる可能性がある!-まとめ-
チョコレートでアレルギー症状が出るなんて、チョコレート好きの人からすると考えられないことですよね。
ですが、チョコレートアレルギーの症状として、くしゃみ・頭痛・下痢・嘔吐・腹痛・けいれん・鼻血などいろんな症状があります。
そして、チョコレートアレルギーの原因となる物質が、カカオに含まれる「チラミン」もしくは「ニッケル」です。
また、チョコレートができる過程で添加されるもので、チョコレートに含まれる大豆・乳・ナッツ・卵を含む小麦加工品のタンパク質があり、
アレルギー症状を引き出すものです。
チョコレートを食べてアレルギー症状が出ても、チョコレートに含まれるどの成分が原因かは調べてみないとわかりません。
チョコレートが大好きで食べ過ぎてしまうと、突然アレルギー症状が出た、ということもありますので、
毎日食べ過ぎないように、ほどほどにしておくことが大切ですね。
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