2020年11月7日(土) 19時から放送の世界一受けたい授業に出演のこんまり先生のときめき片付け術。
私はこんまり先生の本を実際読んで片付けを実行した人です。
実際に片付けしてみると、
本当にスッキリした!
意外と自分の潔さにびっくり。
最初はモノを捨てることに迷っていても、やってみるとできるものです。
この記事では、世界一受けたい授業で紹介されるこんまりさんの写真の処分やぬいぐるみの捨て方、こんまり流ときめく片付け術の内容、書類整理についてや、アメリカ移住などをご紹介します。
(※この記事は番組の告知から、放送される情報や商品を予測してまとめたものです。放送内容によっては予測と異なる可能性があります。)
写真の処分やぬいぐるみの捨て方はこんまりさんならどうする?
思い出の品は捨てるのに躊躇しがちですが、捨てずにいるとドンドン増えていって収納スペースがなくなるだけ。
子供が書いた絵とか、写真を撮っておくといつでも見ることができていいですよ。
こんまりさんの思い出の品の片付け方法でスッキリお片付けしましょう!
世界一受けたい授業で紹介されたこんまりさんの思い出の品を片付ける方法をご紹介します。
ぬいぐるみの捨て方
思い出が詰まったぬいぐるみは魂が入っているような気がして、なかなか捨てにくいですよね・・。
人形の供養もありますので利用するのも一つの方法ですが・・・。
ぬいぐるみの捨て方のこんまり流では、いままでありがとうの気持ちを込めて、透けない袋、例えば紙袋に入れる事で気持ちが落ち着くということでした。
ぬいぐるみや人形のうるうるした目や髪を隠すことで、生き物っぽさが減り抵抗が薄くなるそう。
さらに、気持ち的にですが塩を少し袋に入れて処分するといいそうです。
ちなみに、ぬいぐるみは燃えるゴミとして処分できますが、お住まいの市町村で確認してみてくださいね。
写真やスケジュール帳の処分
アルバムや写真も、また見たくなるかもと思って置いておくことが多いアイテムですよね。
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ネガフィルムは全て処分
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写真は年代別に分けて、見てピンとくるもの、ピンとこないものに仕分けする
写真の処分でのこんまり流ポイントとしては、大切と思うものを残すことです。
ちなみに私は一緒に写っている人と、行った場所を基準に片づけました。
また、スケジュール帳も捨てられませんが、中身を見て最高の一年だったと思える1冊だけを選びそれ以外は処分しましょう。
●実家にとりあえず送るのは絶対にNG・・・避難しただけで片づけにはなっていない。
意外な自分を見つけたのがこんまりさんの思い出の品の片付け方法でした。
私の人生で過去一番仕事を頑張っていたころ・・・、地位もお金もありキラキラしていた時期に
たくさんもらった会社からの表彰
同僚先輩などからの手紙、写真など
・・・なんと、コンテナ一個分ありました。
それをですね、もう両手に持てるだけの分に片付けできたんです。
時々表彰状や手紙などを眺めるわけでもなく、ずっと置きっぱなしだったんです。
どこかでその時の自分に未練があったのか、認められていた時代の自分が自分なんだと思いたかったのか、なんだと思います。
それがこんまりさんの片付け方法でバサッと片付けました。
そうすると、ときめくとまではいきませんが、新しい自分を見た気がしたんです。
今の自分のほうがいいじゃん!と。
本当に、こんまりさんの片付け方法はおすすめです♪
世界一受けたい授業で紹介のこんまり流ときめく片づけ術の内容は?
世界一受けたい授業で紹介のこんまり流のときめく片付け術とは、片付けをすることで、人生を変えるという大きなメソッドなんです。
こんまり流片付け術の特徴は、「残すもの」。
残すものにときめくかどうかで判断します。
片付けを通して、自分の内面をみつめ、大切にしている価値観を改める事で、現実にキレイに片付くことと、キャリア、人間関係、人生の選択に変化がでてきます。
私の場合は、今の自分を認められたので、なんだか再出発の気分になりました。
まず、片付けのモチベーションを保つために、片付け前の「写真を撮る」。
片付け前に写真を撮っておくことで、片付け後の達成感が違うんです。
具体的に片づける順番としては、
衣類→本→書類→小物→思い出の品
という順番です。
そして、家族のものよりも自分のものを先に片付けましょう!
こんまり流ときめき片付き術:衣類編
まずは持っているものを一カ所に集めましょう。
必ず服を一着ずつ手に持ってみて、ときめきで判断します。
次に着る時のことを考えてみるのもいいそうです。
- 選別と収納を同時にするのはNG。
選別が終わったらクローゼットなどに収納しますが、正面から見て右肩上がりにハンガーをかけ、同じアイテムを分散させずに集めて収納してください。
- 洋服を収納する時は立たせる(見やすい)
ときめかない洋服を片付けるときに絶対してはいけないことは、部屋着に降格させることです。
こんまり流ときめき片付き術:小物編
小物類に間していえば、「今、自分がときめくかどうか」。
種類によって箱にわけて収納すると見た目がスッキリしてときめきも倍増。
また、かさばりやすいバッグの片付けは、バッグの中にバッグを入れて収納。
取っ手を出しておくと何が入っているかわかります。
こんまり流ときめき片付き術:その他
●本
帯を外すとスッキリと収納できます。
●紙類は全捨て
中身を確認して必要なものは残す。
●仕事場
「仕事用トレイ」を作って仕事に必要なものを入れておけば、家の中のどこでも仕事場に帰ることができます。
●キッチン
引き出物の食器などは箱から出して食器棚に置く(箱の中だとずっと使うことがないから)
ちなみに、片付けてもすぐ散らかるのは、定位置が決まっていないから。
モノの定位置を決めて、片付けるときは定位置に戻すことが重要です。
さらに、ネットで買い物したものが届いたままの段ボールに入ったまま放置、なんてことはありませんか?
そんな時は届いたら、商品を箱から出してタグを外す、ということをしてみましょう。
こんまりさんのときめき片付け術を実践すると、驚くほど片付くんですよ!
ときめくという言葉は当てはまる人とそうでない人がいるかもしれませんが、必ず自分の内面に変化はありますよ。
こんまりのメソッドをすると書類は全捨てすることに?!
こんまりさんのメソッドのときめくかどうかで判断すると書類は全捨てすることになりませんか?
まず書類にはときめかないですよねー(笑)
もし、書類を全捨て前提であれば、何を残すかを考えてみましょう。
書類(紙)に関しては、
- 今使っている
- しばらく使う
- ずっと取っておく
という3つを基準に保存、処理します。
まずすべての書類を袋から出し、一枚ずつ確認して必要、不必要を判断します。
契約書、説明書、郵便、仕事、経理関係、趣味など、優先順位を立て、必要不必要の判断。
そして必要として残すものも、必ず一か所にまとめておくことで、いらなくなったときすぐに片づける事ができます。
◆雑誌・・・ペンディングBOXを作ってそこに一旦捨てられない雑誌を入れ、BOXがいっぱいになればアウト。
こんまりはなぜアメリカ移住した?
こんまりさんは日本でもとても人気がありますが、現在はアメリカに移住してアメリカでも片付けコンサルタントとして活躍、話題の人となっています。
そんなこんまりさんはアメリカに移住されたのはなぜでしょうか。
きっかけはこんまりさん著書の「人生がときめく片付けの魔法」が売れたことにより、海外の仕事が急増。
そしてもっと世界にこんまりさんの思いを広げたい、ひとりでも片付けでときめく人生を手にしてほしいという思いで、アメリカに移住。
でも、こんまりさん的には、移住というよりかなり長い出張という感じのスタンスらしいですよ。
納得な理由なのですが、もはやこんまりさんは片付けコンサルタントとして、日本だけでなく、世界で愛されているのです。
ちなみに、こんまりさんが幼少のころから呼んでいたのがオレンジページなどの主婦雑誌(笑)
大学の論文も片付けについて書いています。
そしてリクルートに就職して、退職後は片付けコンサルへと転身して成功しています。
世界一受けたい授業のこんまり流片付け術を試してみよう!-まとめ-
今回の世界一受けたい授業のこんまり流片付け術はすごいメソッドなので、何回観ても勉強になります。
こんまりさんの片付け方法で自分の人生の捉え方や見方が変わったり、内面に変化が訪れます。それも幸せな方向に。
そういわれれば、片付けてみて、後になって「取っておけばよかった」と思い出すものはそうそうないんですよね。
ということは、こんまりさんでいう、ときめかない物だった、もしくは、もうときめくものじゃなくなったということですね。
人として成長していく、人生が変わっていくというのも「片付け」をきっかけに見ることができるので、私としては興味深い出来事、経験でした。
世界一受けたい授業、まさに番組のタイトルとおりの気分です(笑)
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