スーパーでマグロを買おうとするとお刺身の近くにある赤黒いマグロ。
マグロの血合いは売っているぐらいなので食べられるだろうけど、
赤黒いし、どうやって食べるの・・・見た目の感じはお刺身よりカロリー高そう・・
と思っている方がいるでしょう。
実は、マグロの血合いは低カロリーで栄養豊富、そしてお値段も安いんです。
この記事では、マグロの血合いのカロリーや栄養について、食べ方や保存方法、値段についてご紹介します。
マグロの血合いは低カロリーで栄養豊富!
マグロの血合いは見た目こそ美味しいのか微妙な感じですが、女性にとってうれしい情報が盛りだくさんなのです。
まずは、マグロの血合いの気になるカロリーについて見ていきましょう。
マグロの血合い100gのカロリーは約100kcalで、お刺身で使われるマグロの赤身100gよりもカロリーが低いんです。
・マグロの赤身100g→125kcal
・鶏ささみ100g→109kcal
マグロの血合いのカロリーは意外にも赤身よりも低いとは驚き!
さらに、低カロリーの代表格と言われる鶏ささみ100gよりもマグロの血合いが低カロリーなのはもっと驚きですよね。
また、マグロの血合いにはタウリン、鉄分、ビタミンEなどの栄養が含まれています。
タウリンといえば、栄養ドリンクでお馴染みなので聞いたことがある方もいるでしょう!
タウリンは身体のバランスを戻して、強いからだにしてくれます。
そしてマグロの血合いには、マグロの身の部分の2倍の鉄分が含まれているので、特に月経のある貧血しがちな女性にはおすすめです。
マグロの血合いを食べて血行をよくすることで美肌を作ってくれるビタミンEも含まれていて、女性にとってうれしい食材ですね。
マグロの血合いの美味しい食べ方3選!
マグロの血合いは栄養豊富でいいことづくめですね!
でも、マグロの血合いにデメリットがあるとすれば、味のクセが強いとこですよね・・・。
そんなマグロの血合いのおいしい食べ方をご紹介します。
マグロの血合いの角煮
マグロの血合いの角煮は、生姜を効かせて血合いのクセを和らげた美味しい食べ方です!
お酒のおつまみにもピッタリですね♪
マグロの血合いの竜田揚げ
鶏肉で作るのが一般的な竜田揚げですが、マグロの血合いにすることで元々あるクセが丁度いいアクセントになります。
しかも、マグロの血合いを使うことで鶏肉の竜田揚げより低カロリーなので、罪悪感なく食べられますね♪
マグロの血合いのガーリックステーキ
マグロの血合いにガツンとニンニクを入れることで、おいしくなりますね。
お子さんでも美味しく食べてもらえそうですー。
マグロの血合いは香味野菜を上手に使うことで、クセを和らげることができ、食べ方次第では、美味しく食べられます。
個人的には、刺身として食べるよりも加熱調理して食べるのがオススメです!
是非試してみてくださいねー。
マグロの血合いの保存は冷凍が長持ち!
マグロの血合いは冷蔵で保存すると、2〜3日ほどしか持ちません。
でも、マグロの血合いを冷凍保存をすると1週間ほど長持ちします。
マグロ自体が遠洋漁業のため船上で冷凍されて流通されるので冷凍が断然オススメ。
マグロの血合いを冷凍保存する時は一度に食べられる量をこまめに分けて保存してください。
そして、解凍するときは冷蔵庫で半日かけてゆっくり解凍することで、ドリップ(臭みのもと)が出にくくなります。
ちなみに、一度解凍したものは再冷凍できないので注意。
マグロの血合いはスーパーで安く買える!
マグロの血合いはスーパーで買うと、大体100gで30〜50円くらいと言われています。
同じマグロでもメバチマグロを買うと100gあたり500円前後と考えるとマグロの血合いは格安ですよね!
栄養豊富のわりに値段も安いとは、からだにもお財布にも優しいんです。
↓マグロの血合い1キロでこの金額は安い!是非チェックです~♪
マグロの血合いは栄養豊富で安いのでおすすめ食材! -まとめ-
マグロの血合いは低カロリーで栄養豊富な上、安い値段で買えるのでお得ですね♪
マグロの赤身にくらべるとマグロの血合いの見た目は赤黒いし、食べられるのか不安・・・と思う方もいるかと思います。
でも、マグロの血合いの食べ方によっては美味しく食べられるので、献立に取り入れてバリエーションを増やしてみてはどうでしょう♪
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