毎年色々な鍋がテレビで紹介されブームになりますが、その中で異彩を放つのがレモン鍋。
輪切りのレモンがぎっしり敷き詰められたレモン鍋の見た目はインパクトがあってインスタ映えもしますよね。
レモンの鍋って今までにないメニューなのでどんな食材が合うのか、酸っぱくないのかなど気になることが結構出てきます。
この記事ではレモン鍋に合う具材、レモンが苦くならないための解決法、レモン鍋はまずいという意見やレモン鍋の素をご紹介します。
レモン鍋が苦い時の解決方法はある?
さっぱりしていて食べやすそうなレモン鍋ですが、レモン鍋が苦いなんて言われていたりします。
レモンが苦いのはレモンの皮が原因で、長時間煮込むことによりエグ味がでてきてしまいます。
レモン鍋をする時は、レモンはレモン果汁(この場合は生でなくてもポッカレモンなどでも大丈夫です)や、市販のレモン鍋の素を使用する。
そして、レモンの輪切りをどうしても入れたい場合は
- レモンを薄切りする
- 短時間でさっと取り上げる
- 食べる直前にレモンを飾りつける
などの方法で苦味がなくおいしいレモン鍋を食べることができます。
また、大根おろしの上にレモンの輪切りを置くという方法も直接レモンを煮込まない方法としてはおすすめですよ。
◆ポッカレモンは体に悪いって本当?・・・こちらの記事も参考にどうぞ。
レモン鍋がまずいという話は本当?
レモン鍋の苦味に関係してくると思いますが、レモン鍋がまずいと言う人も結構いるんです。
レモン鍋がまずいと思っている人は和風味の鍋にレモンというのが許せなかったり、酸っぱさが鍋にはいらないなどと言う意見が多いんです。
レモンたっぷりの見た目は酸っぱいものが苦手な人は敬遠しがち。
そして、レモン鍋が苦いと思っている人からしても美味しいという人の意見をにわかに信じられないといった感じですかね。
酸味が苦手な方はレモンの量を減らしてみたり、苦味であればレモンの輪切りを使わずにレモン汁だけ使うとか、おいしく食べることはいくらでもできます。
ですが、もし食わず嫌いであったならば、レモン鍋は一度試していただきたい!
とってもおいしい鍋なんですよ。
レモン鍋の具材で合うものやおすすめは?
意外に簡単にできそうなレモン鍋、試してみたいけどどんな具材が美味しいのかわかりませんよね。
いろんなレモン鍋をチェックしてみると、目立った共通点は「レモン」以外ありません・・・。
ですが、やっぱりレモンをふんだんに使った鍋はさっぱりな味なので、淡白な味のものと相性は抜群です。
例えば、白菜、キノコ類、豚バラ、鶏肉、魚介類など。
また、鶏つくねやウィンナー、レタスなどもすごく合いますね。
レモン鍋の具材は結構なんでもいけそうですよ・・・。
さらにあっさりとしたい場合は大根おろしを加えてもいいですしね。
そして、シメは蕎麦を入れたり、ご飯を入れてチーズとブラックペッパーでリゾット風もおすすめです。
レモン鍋の素のおすすめ3選!
おいしく簡単にレモン鍋を食べるのならば、レモン鍋の素で作るのが一番!
失敗もないですし、楽チンなのがいいですよねー。
最近は色々なレモン鍋の素が販売されているので、何を使うのが良いのか迷ってしまいますね。
ここでは私のおすすめ絶対に食べてほしいレモン鍋の素3つをご紹介します。
KALDI 塩レモン鍋の素 濃縮タイプ
レモン鍋好きならば知っているKALDIの塩レモン鍋の素の凝縮タイプ。
実物はKALDIの店舗にて商品を確認してくださいね。
凝縮タイプなのでお好みの味にすることが簡単にできてレモン鍋初心者でもおいしく食べられます。
もへじ 塩レモン鍋つゆ
もへじ塩レモン鍋つゆもKALDIで購入できるのですが、通販でも販売されていますよ♪
よしの味噌 広島レモン鍋(180g)
テレビ番組でも紹介されたレモン鍋の素。
塩こうじとレモンのさわやかな風味がクセになる一品です。
レモン鍋は寒い冬でも、少し暖かくなってきても年中通して食べられるサッパリしたお鍋なので、いつでも試してみてくださいね。
レモン鍋はさわやかな見た目と味で年中いける! -まとめ-
レモン鍋について美味しく食べる方法などをご紹介しました。
さわやかな見た目と風味、あっさりしているのでたくさん食べらるレモン鍋。
食わず嫌いの方も1度食べていただけば、レモン鍋の印象がきっと変わります。
具材を変えれば1年中楽しめるレモン鍋、ぜひお試しください。
◆レモン果汁はカビが生えるとどんな状態で加熱すると・・・こちらの記事も参考にどうぞ。
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