数あるアイスクリームの中でも、あずきバーは密かな人気のロングセラー商品です。
あずきバーって、何か渋い・・・って感じですが、意外にも幅広い年齢層から受け入れられているんです。
あずきバーは原材料がシンプルなので、美味しいんですよね。
ついついたくさん食べたくなります。
この記事では、あずきバーの原材料やカロリーについて、種類やアレンジなどについてご紹介します。
あずきバーの原材料はシンプルだから美味しい!
私の周りでもあずきバーが好きな人が多くて、長い間愛されているロングセラー商品ですよね。
あずきバーの原材料は意外にもシンプルなんです。
あずきバーといえば、一番に思い出される井村屋のあずきバー。
井村屋のあずきバーの原材料は
- 砂糖
- 小豆
- 水あめ
- コーンスターチ
- 食塩
たったこれだけなんですよね。
あずきバーは添加物を使用しない製法で、小豆本来の風味を引き出した粒感がしっかりあるのが美味しさの理由です。
そして、あずきバーといえばとにかく固い!
歯が折れてしまいそうなくらいのあずきバーを少しずつ削るようにして食べていくのが、私は大好きです。
小豆と氷のおいしさがたまらないですよね。
あずきバーが愛される理由は原材料がシンプルだからこそ、美味しいところにありました。
あずきバーのカロリーが高いのは糖質多めだから!
あずきバーはシンプルな美味しさがあるので、
あずきバーを好きなだけ食べたい!
なんて思ったりしますが、気になるのがあずきバーのカロリーです。
あずきバーの原材料が砂糖・小豆・水あめ、これだけでカロリーが高いと察しがつきます・・・。
実際に井村屋のあずきバーにて確認してみると、あずきバーのカロリーは1本80mlで147kcal。
あずきバーのカロリーが高いのかどうか分からないので、井村屋の他の商品のカロリーを確認してみます。
同量のやわもちは129kcalでした。
やわもちってバニラアイスやクリームもあるので高カロリーかと思いましたが、あずきバーの方が上であるので驚いてしまいました。
あずきバーのカロリーが高いのは糖質が多いからカロリーが高くなってしまうのですが、仕方がないよなぁと思います。
カロリーが気になる方は1日1本でガマンしてください。
あずきバーの種類は意外と豊富!
あずきバーといえば井村屋のイメージがあります。
井村屋のあずきバーは登録商がされているので、あずきバーというと井村屋ということになります。
他社の商品であずきバーにようなものがあったとしてもあずきバーではないということですね。
そんなあずきバーですが、いろいろな種類が販売されています。
- 北海道あずきバー(一般的なあずきバー)
- オーガニックあずきバー(有機あずき使用)
- あまざけあずきバー(甘酒ソースがかかっている)
- コーヒーあずきバー(コーヒーソースがかかっている)
- ゆずあずきバー(ゆずソースがかかっている)
- ゴールドあずきバー(宇治金時バー・ミルク金時バーもある)
あずきバーといって侮るなかれ!
あずきバーにはかなりの種類があるようですね!
ちなみに、ゴールドあずきバーは北海道産大納言小豆と希少糖いりのリッチなあずきバーになります。
オーガニックや、甘酒・コーヒー・ゆずなどがあるのが意外でしたが、どれも美味しそうですよ!
あずきバーのいろんな種類を見つけたら、是非試してみてください!
あずきバーでぜんざいや赤飯のアレンジができる!
あずきバーはアイスとして食べるだけ・・と思っていた、あなた!
あずきバーで赤飯を作ることができるんですよー。
私も以前作ってみましたが、とてもおいしかったです。
◆赤飯の作り方(あずきバー1本使用)
- 2合のお米でご飯を炊くように準備をする(水加減も同量でOK)
- あずきバーの棒を外せたら外して、お米の上に置く(外せなければ外せなくてもOK)
- 普通に炊く
- できあがり
あずきバーで赤飯が作れるなんて、しかも工程が簡単!
あずきバーの赤飯はちょっと薄味ですが、美味しい赤飯になります。
もちもち感がないと思われる人は、2合のお米のうち好きな量をもち米にするともちもちします。
また、あずきバーで「ぜんざい」も作れてしまうんです。
あずきバーぜんざいは「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたが、衝撃すぎるほどの簡単レシピ。
ぜんざいの作り方(あずきバー2本使用)
- 耐熱容器にあずきバーを入れる(あずきバーを溶かした時にこぼれたりしないような大きさの耐熱容器を準備)
- あずきバーが溶けて、ちょうど良い熱さにあるまで温める
- お餅を用意する(焼くなり煮るなりお好みで)
- 温めたあずきバーにお餅を入れて完成
たったこれだけです。
お好みでちょっと塩を入れるとぜんざいっぽさがUPします。
あずきバーに熱を加えるだけでおいしい料理に代わってしまうので、あずきバーにちょっと飽きたら料理に変えてみるのも良いですね。
ちなみに、あずきバーをちょっと柔らかくしたものに、アイスを合わせて食べるのもおいしいですよ。
あずきバーはシンプルな原材料で美味しい! -まとめ-
あずきバーはシンプルでありますが、シンプルだからこその美味しさが受けているようです。
ちょっと手を加える(熱を加える)だけで美味しい料理にもなるので、お子さんと一緒に料理としてあずきバーを使ってみるのも良いかもしれませんね。
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