ピチットシート(脱水シート)は生鮮食品から水分や臭みを抜いて、食材の美味しさを引き出してくれます。
ピチットシートって近所のスーパーなどで見たことがない、という人が多いですよね。
そして、ピチットシート(脱水シート)は100均で見たことあるような、ないような・・・。
脱水シートが売ってる場所はどこなのか気になります。
この記事では、ピチットシート(脱水シート)は100均でも買えるのかや、売ってる場所について、使い方や代用に使えるものについてご紹介します。
ピチットシート(脱水シート)は100均でも買える?
脱水シートが100均でも買えると気軽に使えるんですが、お店で見たことないかも・・・。
実際に問い合わせてみたところ、
100均の大手ダイソー、セリア、キャンドゥの3社では取り扱っていませんでした。
商品の平均価格が高いので100均では取り扱えていないそうなんです。
100均では大抵のものが揃っているイメージでしたが、脱水シートがないのは残念。
ちなみに、脱水シートとして1番有名な「オカモト ピチットシート」は、公式ネットショップの定価¥880〜¥2310-と結構お高め。
脱水シートが100均で取り扱っていないのも納得できますね。
脱水シートを売ってる場所はどこ?
脱水シートが100均では売ってない!!
ならば脱水シートが売っている場所はどこなのか知りたいですよね。
脱水シートはなんと、釣具屋さんにありました。
実は、脱水シートは大手スーパーやドラッグストアには置いてない事が多いんです。
でもなぜ、釣具屋さんに脱水シート?
それは、釣った魚の処理のために脱水シートを売っている場所が多いとのこと。
ただし、脱水シートを置いてない店舗もあるので、一応行く前に問い合わせてみるのが良いかもしれません。
また、業務用スーパーやホームセンターにも稀に脱水シートが売っている店舗があります。
そして、お家の近くに釣具屋さんやホームセンターなどがない場合。
そんな時はネットショップを使いましょう!
楽天やAmazonで買うとポイントも美味しいですし、買いに行く手間、探す手間を考えてもネットショップがぶっちゃけ1番早いかも。
スキマ時間でポチッと買えるのでぜひネットショップをオススメします。
脱水シートの使い方!
脱水シートを手に入れたけどどうやって使うのがベスト?
そんな方に脱水シートの使い方を3つご紹介します。
お刺身の臭み抜き
スーパーで買ってきた刺身用のお魚は脱水シートで巻いて置いておくだけで余分な水分や臭みが抜けてお店の味になります。
ただし、置きすぎるとパサパサになりますので注意。
時間の目安は30分程度でOKです!
干物
脱水シートと塩さえあれば干物も簡単にできちゃいます。
アジやサバ切り身などに下味程度の塩をふり脱水シートで包み1日程度置いておきましょう。
干物が完成です。めちゃめちゃ簡単です!
冷凍した魚や肉を解凍する
魚やお肉などは冷凍から解凍するときに「ドリップ」という液体が出ます。
細胞が壊れて中にある水分が出てきたような液です。
解凍する際に脱水シートで包んでおくと、ドリップで冷蔵庫の中が大変なことになるのを防ぐ事ができます!
さらに、魚やお肉の品質が大きく落ちることなく、美味しく食べる事ができますよ!
魚や肉の大きさにもよりますが、冷凍状態で包んで解凍するまで脱水シートを取り替える必要も無いのでぜひ一度試してください。
脱水シートの代用に使えるものは?
脱水シートの便利さは伝わったと思いますが、気になるのは値段。
脱水シートの値段は結構お高いので手が出しづらいですよね。
実は、脱水シートの代用はペットのトイレシートが使えるんです。
ペットを飼っているお宅ではもちろんですが、最近では100均でもペット用トイレシートは売っています。
比較的安値で手に入る代用品です!
また、ペットのトイレシートを食品に使うのはちょっと抵抗がある方には「セロファン紙」がおすすめ!
セロファン紙は100均やホームセンターで手頃な価格で手に入ります。
ちなみに、セロファン紙は透湿性があるのでセロファン紙で食材を包み、ビニール袋などに砂糖と一緒に入れておくだけ。
浸透圧で水分が抜けて脱水シートの役割に!
手頃に試してみることができると思うのでぜひ試してみてください。
■脱水シートの代用品や代用方法の詳細はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
脱水シートは素材の味を引き出す素敵なアイテム! -まとめ-
脱水シートは近くの100均やスーパーなどで見かけることがありません。
それは、脱水シートを売ってる場所が、釣り具屋さんやホームセンターなどだからです。
お近くにお店がない場合は、脱水シートは通販で買うととても便利です♪
脱水シートを使えば料理のランクがあがり、レパートリーも増えます!
さらに、スーパーで買ってきた食材でもワンランク上の味に!
そして、脱水シートが手に入らない場合でも代用できるものもありますのでいろいろ試してみてくださいね。
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