大人も子供も大好きなオムライス。
昔ながらの定番タイプや、ふわトロオムライスなどいろんな卵の巻き方がありますが、見た目がおしゃれなのは断然、ドレスドオムライス!
ドレスドオムライスとは、ドレスのスカートのようにドレープが美しい卵をまとったオムライスです。
ドレスドオムライスは映えるので一度は作ってみたいけど、難しそうです。
この記事では、ドレスドオムライスは卵1個でも作れるのか、フライパンのサイズやくっつくのを防止する方法、片栗粉を使う方法をご紹介します。
ドレスドオムライスは卵1個でも作ることができる?
ドレスドオムライスを作るときにレシピでは卵が2個必要と書いてあるんだけど、卵1個で作れないのか気になります。
ヒカキンもドレスドオムライスを作る動画をYouTubeに投稿していましたが、卵2個でも少なくてもう1個を追加していました。
ドレスドオムライスは卵1個でも作ることはできますが、全体のボリュームを減らすとキレイな仕上がりになります。
目安としてはチキンライスのご飯は100g程度と子供が食べる量に近いですね。
少食の方や、ドレスドオムライスをお弁当箱に入れる場合なんかはちょうどいい量です。
また、卵の量が少ない方が卵が焼きやすいですよ。
ちなみに、卵を濾す場合は卵をよく溶いて卵白をしっかりほぐしておくと、無駄なくキレイに濾すことができるので卵の量もそれほど減りません。
ヒカキンさん使用のアクアファーム秩父の卵はふるさと納税の返礼品として採用されています♪
ドレスドオムライスのフライパンのサイズは?
ドレスドオムライスを作る時のフライパンのサイズってとても重要です。
フライパンが大きすぎるとうまく卵が焼けないこともありますからね。
ドレスドオムライスのフライパンのサイズは20cmの大きさが最適といわれています。
20cmのフライパンは小さめサイズなので、ドレスドオムライスに使用する卵は多くても2個まで。
ヒカキンさんの動画だと、卵3個で火が通りにくくて作りにくそうだったので、卵1.5個ぐらいがベスト。
ドレスドオムライスを卵1個で作る場合も、フライパンのサイズは20cmのサイズが作りやすいです。
ドレスドオムライスの卵がくっつくのを防止する方法!
ドレスドオムライスを作るときに失敗するひとつに卵がフライパンにくっついて、うまくドレープが作れないということがあります。
ドレスドオムライスはキレイなドレープが作れないことには、ドレスドオムライスになりませんからね。
ドレスドオムライスの卵がフライパンにくっつくのを防止するには、テフロンやフッ素加工されたフライパンを使うと比較的簡単にできます。
そして、ドレスドオムライスの卵がフライパンにくっつくのは卵に火が通っていない場合もあります。
ですので、チキンライスの上に卵を被せるときにくっついて上手く剥がれません。
フライパンはよく熱してからバターや油を入れて卵を投入、そして、手早くフライパンを上下に動かしながら卵を焼きましょう。
フライパンはくっつきにくい加工がされたものが便利ですね♪
ドレスドオムライスを失敗しない裏技は片栗粉!
ドレスドオムライスの失敗のひとつに、ドレープを作るときに卵が破れてしまうこともありますよね。
ドレスドオムライスの卵に片栗粉を入れると、卵が破れにくくなります。
卵2個に対して片栗粉は小さじ2。
片栗粉には水を大さじ1加えて水溶き片栗粉にしてから溶いた卵に加えてください。
また、マヨネーズを卵に入れても破れにくく失敗しにくくなりますよ。
ドレスドオムライスのキレイなドレープは意外と簡単に作れる! -まとめ-
ドレスドオムライスはシェフじゃないと作れないと思っていたけど、意外と簡単に作ることができるんです。
ですので、ドレスドオムライスを作ってSNSに投稿する人が続出。
ヒカキンさんもドレスドオムライス作りに挑戦した動画を投稿したので、人気が出そうです。
ドレスドオムライスは卵1個だと少しボリュームは少ないですが、作りやすい量ですので最初は練習がてら卵1個でチャレンジするのもおすすめです。
また、ドレスドオムライスを成功させるコツは、フライパンのサイズとくっつかないような加工がされているフライパンを使うこと。
ぜひ、ドレスドオムライスを成功させてくださいね!
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