ここ数年人気が出てきているマーラータン(麻辣湯)は韓国でも人気で話題になりました。
マーラータンは漢字にするとわかりますが、痺れる辛さが病みつきになるんですよね。
しかも、マーラータンは麺料理と思いきや、中国料理ではスープの位置付けなんです。
マーラータンが美味しいので頻繁に食べたいけどカロリーや塩分は大丈夫なのか気になります。
この記事では、マーラータンのカロリーや塩分、太る要素があるのか効果をご紹介します。
マーラータンの気になるカロリーや塩分は?
モバイル注文&決済の大きなメリット。今までは計算ミスを防ぐため具材を一律料金にせざるを得なかったのですが、今後はスマホで自動計算なので春雨半玉70円、餃子2個90円など、メリハリを付けられます。選択の自由をさらに楽しんで下さい✨😆✨
営業再開は9月下旬の予定です✨✨#無限麻辣湯 #麻辣湯 pic.twitter.com/2zA0xztD58— 無限マーラータン (@mugenmalatan) September 11, 2022
マーラータンは麺類に当たるし、やっぱりマーラータンのカロリーは気になりますよね。
マーラータンは麺や具材がカスタマイズできるメニューなので具材によってカロリーはかなり変わってきます。
一般的なマーラータンのカロリーは1人前約551キロカロリーです。
そして、糖質35.9g、塩分0.1gとなっています。
また、一般的なしょうゆラーメン1人前(約598g)のカロリーは約435キロカロリー、糖質約73g、塩分約6〜7gです。
マーラータンのカロリーはしょうゆラーメンよりも低いですが、糖質や塩分はマーラータンの方がかなり低いですね。
マーラータンは辛いスープ春雨と思われがちですが、春雨だけでなく麺なども選ぶことができます。
そして、具材も野菜や卵、肉団子など好きなものが選べますので、カロリーを抑えたい場合はヘルシーな具材を選ぶとマーラータンのカロリーが抑えられます。
マーラータンに太る要素があるのか?
いつもGOTANDA G4行く時に気になってたマーラータンのお店でランチ😋🍴💕
自分で好きなだけボールにトッピング入れてスープの辛さ🌶🔥選んで待ってたらいい感じの長調理してくれた‼️900円ぐらいで食べれたからこれはいいかもー😆 pic.twitter.com/XC7f7Ds5hf
— にみん (@vanimin) September 12, 2022
現場近くのマーラータンの店、具を自分でとるスタイルのやつ
辛さは重辣をチョイス
マーラータンが30元(600円)、スプライト4元でした
やす!うま!みど辛レベル5 pic.twitter.com/OPdcGvS27X
— みどり(またに) (@wansi14) September 5, 2022
マーラータンといえばヘルシーで体にいいと言われる方が多いです。
マーラータンに太る要素はなさそうに思いますが・・・。
マーラータンで太る理由で考えられるのは、
トッピングをたくさん注文する
カロリーの高いトッピングを選んでいる
一緒にごはんを食べている
など、マーラー食べ過ぎると太る、ということでないかと思われます。
とにかく、辛いので汗をかきますし、塩分が低いという点もマーラータンが体にいいと考えられる理由です。
さらに、マーラータンには30種類ものスパイスが使われていて、そのスパイスには漢方作用を持つものがたくさんあります。
漢方作用といえば、美容や健康に効果が期待できますよね。
マーラータンが体にいいと言われるスパイスの効果の一部をご紹介します。
花椒(ホアジャオ)
日本では、花山椒と呼ばれています。
殺菌作用・鎮痛作用・デトックス効果があります。
また、消化不良・吐き気・腹痛・下痢など消化を助ける作用、ホルモンバランスを整えたり、血行の促進や睡眠改善にも役立ちます。
八角(ハッカク)
豚の角煮でも使われるスパイス。中国料理では煮込み料理の香り付けに使用されています。
八角に含まれるリモネンという成分には胃腸の動きを活発にして消化を助ける作用があります。
食欲不振や吐き気の回復にも役立ち、腸にガスを溜まりにくくさせます。
女性ホルモンの分泌を促す作用、生理不順・更年期障害の改善にも効果があります。
さらに、精神状態を安定させる作用もあります。
ヒハツ
マーラータンは体に悪い?
マーラータン食べたー pic.twitter.com/T0Zm3qMEmQ
— 悟 (@kimsatoru) January 15, 2022
マーラータン(麻辣湯)は中国の四川省が発祥の辛いスープです。
鶏や豚などを煮込んだスープに、30種類以上の薬膳スパイスを組み合わせています。
マーラータンの味や作り方はお店によって違いますが、
麻(マー)→ ビリビリと痺れる辛さをもたらす花椒
辣(ラー)→ ピリ辛を意味する唐辛子
を使うのはほとんどのお店で共通しています。
あとは、八角や丁子やヒハツ、桂皮などお店によって使われているスパイスは様々です。
さらに、マーラータンは何十種類ものトッピングと、春雨や麺もいろいろ選べるようになっているので自分好みの内容にカスタマイズできるのも人気の秘密です。
そんなマーラータンは体に悪い、とも言われていますが、たくさんの薬膳スパイスが使われているのになぜ?と思いますよね。
マーラータンが体に悪いと言われる理由は、
・辛いのでお腹を壊す人がいる
・カロリーが高い
・塩分が高い
など、心配されています。
元々辛さに強くない人は、マーラータンの辛さは辛すぎると思いますし、辛いものを食べると体調を崩す恐れのある人は食べるのを避けた方が安心ですね。
また、マーラータンの塩分は高いと言われていますが、実はラーメンよりも塩分は低いんです。
とはいえ、マーラータンの汁まで全部飲み干すとそこそこの塩分量になりますので、気にかけた方がいいかもしれません。
マーラータンにはいろんな薬膳スパイスが入っていますので体に悪いということはありませんよ。
ただし、食べ過ぎには注意ですね。
↓花椒の代用はある?食べ過ぎたらどうなる?・・・よろしければこちらの記事も参考にご覧ください♪
マーラータンを食べて得られる効果!
マーラータンは鶏や豚などを煮込んだスープに、30種類以上の薬膳スパイスを組み合わせています。
薬膳といえば、中国では漢方薬として使われているもので、痩身や健胃など様々なデトックス効果が期待できます。
そして、マーラータンには美肌を作るコラーゲンがたっぷりで、唐辛子のカプサイシンは脂肪を燃焼させる効果があります。
マーラータンは辛いので、唐辛子などのスパイスで新陳代謝を促したり、冷え性や肌荒れにも良いといわれているんですよ。
さらに、トッピングには野菜がたくさんあり、食物繊維が豊富ですのでダイエットに最適なヘルシーフードと言えます。
マーラータンはヘルシーだけど食べ過ぎには注意! -まとめ-
マーラータンはその辛さがクセになるという人も多く、韓国や日本でも人気がじわじわ出てきています。
辛いマーラータンを食べて、汗をかけば気分もスッキリに!
マーラータンが気になりつつも体に悪いんじゃないかと気になる人が多いかもしれません。
マーラータンが体に悪いのではと思う理由として、
- 辛いのでお腹をこわす
- 塩分が高い
- カロリーが高い
辛いものが苦手な人でお腹を壊す人はいるかもしれませんが、マーラータンの塩分やカロリーは意外にも醤油ラーメンよりも低いんです。
そして、痺れる辛さとピリピリした辛さをあわせ持ったマーラータンには30種類以上の薬膳スパイスが使われています。
薬膳スパイスといえば、冷え性の改善やデトックス効果などいろんな効果が見込めます。
そんな、マーラータンは体に悪いというよりも、体にいいイメージの方が強い食べ物です。
マーラータンは辛い料理が苦手な人には敬遠されがちですが、スープの辛さを選べるお店も多いし、トッピングで野菜をたっぷり加えれば、ヘルシーな料理にもなりますよ。
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