毎年5月頃から氷砂糖が店頭の目立つ場所に置かれるようになってきますね。
氷砂糖と梅の実が隣同士にあるのを見ると「梅酒を作る季節になったなぁ」と感じます。
氷砂糖は通年スーパーにも売っていますが梅酒の時期くらいにしか手に取ることがないので、氷砂糖の売っている場所が分からなかったりします。
この記事では、氷砂糖の売っている場所や、業務スーパーの氷砂糖は安いのかについて、ロックとクリスタルの違いや「キャンディス」についてご紹介します。
氷砂糖の売ってる場所はどこ?
梅酒や梅シロップなどを作る6月前後であれば氷砂糖はスーパーからホームセンターまで割とどこでも購入できます。
しかも、大抵は店内の目立つところに梅酒セットが置かれているので探すのに困ることもありませんね。
通年販売されている氷砂糖は5~6月以外はスーパーに置いていなかったりすることがあります。
氷砂糖はスーパーだと砂糖が置いてある場所をチェック。
また、カルディやコンビニでも氷砂糖は販売されています。
意外だったのが氷砂糖は駄菓子屋さんや駄菓子売り場にも売っています。
氷砂糖をお菓子として販売されていて100円ショップ(ダイソー)で購入も可能です。
氷砂糖キャンディーとなっているのでお菓子に分類されますが、間違いなく氷砂糖ですので、少量使いたい場合やちょっとつまみたい時に便利♪
ちなみに私は氷砂糖をなめるのが大好きですー。
氷砂糖は業務スーパーで買うと安い?
氷砂糖は業務スーパーならどこよりも安く買えるんじゃないかと密かに期待しています。
買い物ついでに主人を引っ張って業務スーパーに偵察へ行きました。
氷砂糖は業務スーパーにもありました。
年中氷砂糖の取り扱いあるのか確認ができませんでしたが、スーパーなどでも取り扱っている氷砂糖の商品が並んでいました。
氷砂糖は業務スーパーだから安いということはありませんでした。
他の商品と一緒に購入するのであれば業務スーパーでの購入をおすすめしますが、氷砂糖だけを購入しに業務スーパーに行くのであれば他の店の方がが安かったりします。
氷砂糖のロックとクリスタルの違い
氷砂糖を購入する際にいつも気になるのですが、「ロック」と「クリスタル」の2種類があります。
梅酒や果実酒などを作る時には氷砂糖はロックかクリスタルのどちらがいいのかいつも迷うんですよね。
同じ氷砂糖であるはずなのに、形が不揃いな「ロック」とキレイな形に生成されている「クリスタル」。
氷砂糖が同じ1kgの場合ロックのほうが値段が若干お高いので、私はクリスタルを買います。
氷砂糖のロックとクリスタルは金額と形以外にどのような違いがあるのかご紹介します。
ロック→ごつごつした形状・昔ながらの製法でできている・2週間かけてゆっくり結晶化・クリスタルより溶けやすい
クリスタル→機械的に結晶化を促進・3~4日で結晶化
氷砂糖のロックは昔ながらの製法でクリスタルは機械的に大量生産をしているということになります。
氷砂糖の値段の差は製造にかかる手間や時間などで決まっているんですね。
また、氷砂糖はクリスタルよりもロックの方が溶けやすいとのことなので、溶け残りなどが気になる方はロックを使用することをおすすめします。
◆氷砂糖と砂糖の違いは?代用に砂糖が使えるのか・・・こちらの記事も参考にどうぞ。
氷砂糖のシロップ漬け「キャンディス」がSNSで人気!
氷砂糖といえばキャンディスというものがSNSで話題になりました。
キャンディスは氷砂糖のシロップ漬けです。
すでに砂糖である氷砂糖をシロップに漬けるって?
キャンディスのイメージが浮かびませんが、溶かした氷砂糖の中に氷砂糖が入っているということです。
キャンディス、すごく甘そうな感じ・・・。
そして、キャンディスの見た目はとても美しく、映えるアイテムなので確かに買いたくなります。
ミヒェルゼンというメーカーの氷砂糖で、旧ドイツ王室御用達菓子司。
キャンディスの使い方は紅茶やホットミルクに入れます。
味はジンジャー・ローズ・ラム・チャイ・クランベリー・レモン・アールグレイと種類があり、紅茶に入れるとそれぞれの香りが味わえます。
キャンディスは売れ切れ続出の商品ですので、見かけることがあれば即買いがおすすめ。
氷砂糖は保存がきくので安い時期に買っておこう!-まとめ-
5~6月にかけて氷砂糖が一番出回る時なので、氷砂糖を一番安い値段で買うことができます。
氷砂糖や砂糖は賞味期限がなく、おやつとして食べることも可能で保存がきくものなので、安い時期に買っておくと便利です。
そして、氷砂糖はシロップ漬けや果実酒以外にも料理にも使うことが可能ですので使えるアイテムですよ。
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◆梅シロップに泡やカビがはえた時の対処法!・・・こちらの記事も参考にどうぞ。
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