大豆ミートは大豆で作られたお肉であり、お肉よりヘルシーで栄養価も高いイメージがあります。
そんな大豆ミートにはデメリットがないわけでもないんです。
食というのは私たちに最も身近なことです。
なので大豆ミートが気になっていたり、普段から食べている場合は、なおさら大豆ミートのデメリットを知っておきたいですよね。
この記事では、大豆ミートのデメリット・メリットや味付け、どこで買えるのかについてご紹介します。
大豆ミートのデメリットやメリットは?
大豆ミートは健康食品のイメージが強いですが、実は意外とデメリットも多いです。
ではそんな大豆ミートのデメリットを紹介していきます。
大豆ミートのデメリットですが、以下の通り。
大豆ミートの定義が明確でない
2022年時点で、大豆ミートは定義が決まっておらず、どんな原材料が入っているものが大豆ミートなのかが不明確なのが現状です。
なので、メーカーが大豆ミートといえば、何でも大豆ミートになれるんです。
今後は大豆ミートの定義付けが国内で進むと予想されますが、世界的にどんなルールが整備されるかは不明です。
意外とカロリーが高い
大豆ミートはカロリーが低いと思われがちですが、意外とカロリーが高いです。
これは大豆をお肉のようにより食べやすくするために味付けが濃くついていたり、油で揚げていたりするからです。
大豆ミートによってはまさかのお肉を超えるカロリーもあったりします。
ただ大豆ミートの方が総じてコレステロールが低くなっているほか、大豆由来の栄養素も豊富となっています。
なのでカロリーが気になるという場合には、避けた方がいいかもしれませんね。
添加物が多く使われている
大豆ミートは加工度合いが高くなるほどに添加物がお肉以上に使われていることがあります。
大豆ミートは調理や保存をしやすくするために添加物や保存料が多く使われています。
これらは一概に悪いとは言えませんが、気になる人も多いですね。
価格が高い
大豆ミートは作るのにコストがかかるので、普通のお肉よりは値段が高くなっていることが多いです。
もちろん高級なお肉よりは大豆ミートの方が安いですが、家計を気にする人はちょっとお財布に厳しいかも。
一方、大豆ミートにはメリットも多いです。
大豆ミートは高たんぱく、低カロリーと言われるほかに、
・食物繊維が豊富
・大豆イソフラボンが摂れる
・コレステロールがゼロ
などなど。
大豆ミートのデメリットとメリットを理解した上で食べると栄養を最大限に摂り入れられますね!
大豆ミートの味付けのコツ!
大豆ミートは味付けが難しいという話を聞きます。
味付けされていない大豆ミートの場合は、自分で好きな味にできるのが魅力。
大豆ミートは食べやすく加工はされていると言っても、特有の大豆臭さを感じてしまうことが多いです。
大豆ミートの大豆臭さを消すコツは、調理の前にしっかり茹でるなどの下処理が必要になります。
また味美味しく味わうために濃いめの味付けになってしまった結果、健康に悪いという本末転倒なことも起きてしまうことがあるので気を付けたいですね。
大豆ミートはどこで買える?
大豆ミートが欲しい場合はどこで買えるか?
大豆ミートが買える場所をご紹介します。
スーパー
大豆ミートはスーパーでも取り扱いがあります。
小さいスーパーはないかもしれないですが、大型のスーパーなら大豆ミートが売っている可能性が高いです。
大豆ミートは伊藤ハムや日本ハムなど国内大手の食品メーカーからも販売されています。
ちなみにスーパーによって大豆ミートの売り場が違います。
大豆ミートはお肉のコーナーであったり、豆腐や油揚げなどの大豆加工食品のコーナーに置いてあったりしますの両方チェックです。
大豆ミートは注目の食材なので、スーパーによっては品揃えも多いですよ。
無印良品
大豆ミートの取り扱いが多いお店の一つが無印良品です。
無印ではたくさんの食品も扱われていますが、大豆ミートにも力を入れています。
大豆ミートはオーガニック食品であり、ベジタリアンやヴィーガンの人も食べることができます。
無印ではハンバーグやミートボール、ひき肉タイプなど様々な大豆ミートの扱いがあります。
他にも輸入ショップやドラッグストアなど意外なところで大豆ミートは売っていたりするので見つけてみてくださいね。
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大豆ミートといえばヘルシーなイメージがありますが、実はデメリットもあります。
でも、コレステロールゼロや女性にうれしい大豆イソフラボンが多いなど、注目の食品となっています。
大豆ミートは普通のスーパーに売られていますし、無印良品では力を入れて商品展開をしています。
そんな大豆ミートを気になっている方は、ぜひ食べてみてくださいね。
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