高鷲スノーパークは岐阜県にある、中部や西日本最大規模のスノーリゾートです。
標高1550mまで一気に昇る、輸送能力の高さが自慢の15人乗りゴンドラや、スケールの大きさが初心者から上級者まで、そしてお子様連れに人気のスキー場です。
そして、日本最大級のハーフパイプが2本登場するので、スノボも思う存分楽しめます。
この記事では、高鷲スノーパークの駐車場が無料になる情報や、駐車場料金や例年の混雑具合をご紹介します。
高鷲スノーパークの駐車場が無料になる方法
高鷲スノーパークまでマイカーなどの車でアクセスする場合に必ず必要なのが、駐車場料金。
1回ぐらいなら、必要経費なのでしょうがないと思えますが、シーズン中に何度も通うのであれば、駐車場料金もバカになりませんね。
そんな高鷲スノーパークの駐車場料金が無料になる方法が2つあるんです。
ホテルヴィラ・モンサンに宿泊する
ホテルヴィラ・モンサンとは、高鷲スノーパークに隣接するダイナランドのゲレンデすぐにあるホテルです。
宿泊者特典として、ホテル目の前にある駐車場が無料となっています。
ホテルから高鷲スノーパークへの送迎バスが運行しているので、それを利用すると駐車場料金はかかりません。
その他、リフト1日券が2,000円で購入可能などかなりお得な特典がついています。
2020-2021シーズン券を購入する
TAKASU MOUNTAINS SEASON PASS(タカスマウンテンズシーズンパス)を購入すると高鷲スノーパーク駐車場が無料になる特典がついています。
TAKASU MOUNTAINS SEASON PASS(タカスマウンテンズシーズンパス)とは、
提携スキー場5ヶ所で利用できるシーズン券で提携スキー場の営業期間であればいつでも利用できます。
タカスマウンテンズシーズンパスの料金は、
- 12月販売 全日65,000円、平日36,000円
- 1月販売 全日55,000円、平日31,000円
- 2月販売 全日45,000円、平日26,000円
- 3月販売 全日35,000円、平日21,000円
- 子供料金は全日一律26,000円
上記料金は購入日で適用されます。
そして、購入できる場所は、
高鷲スノーパーク/ダイナランド/ひるがの高原スキー場/鷲ヶ岳スキー場
また、高鷲スノーパークの駐車場が無料になる特典以外にも、グループスキー場割引や入浴料の割引などいろんな特典がついていてお得です♪
●TAKASU MOUNTAINS SEASON PASS 提携スキー場
- 高鷲スノーパーク
- ダイナランド
- 鷲ヶ岳スキー場
- ホワイトピアたかす
- ひるがの高原スキー場
●高鷲スノーパークに隣接のダイナランド周辺の温泉は・・・こちらの記事をご覧ください♪
高鷲スノーパークの駐車場料金と割引情報!
高鷲スノーパークの駐車場は、ゲレンデと同じように3,000台収容のビックスケールです。
駐車場料金は、普通車で1,000円で24時間営業と考えるとさほど高い金額でもないように感じます。
ですが、ちょっとでも安くなればお得感は増しますよね。
リフト券やレンタルの割引はよく見かけますが、駐車場の割引はあるのでしょうか?
調べてみましたが、駐車場の割引情報は見当たりませんね・・・。
ちなみに、高鷲スノーパークの駐車場は24時間営業なので、夜中に到着した時は車中で仮眠を取ることができます。
そして、混雑する日はレストランも混んでいて食事がとれないということもありますが、
そんな時は、晴れていれば車の周りで昼食をとる人もいるようです。
広い駐車場ならではの使い方ですね、お金を払っている分だけ活用しましょう!
高鷲スノーパーク駐車場の例年の混雑具合は?
高鷲スノーパークが混雑する時期は、積雪量が多く雪質も良い傾向にある1・2月は混雑します。
やはり、平日よりも土日祝日が混雑し、時間帯は10時~14時が混み合います。
特に、年末年始や1月2月の3連休は、休みの人が多いので、通常より混み合いますので注意しましょう。
混雑を避けようと思うと、予定を平日や12月や3月以降にしたり、
営業開始直後の時間帯から行ったりと時期や時間をずらすようにするのがおすすめです。
この混雑具合に比例して、駐車場も混雑するわけですが、平日は特に混雑はないので問題ないと思います。
一方、土日祝や年末年始、3連休などは駐車場に到着する時間が遅れてしまうと、
センターハウスから離れた場所しか空いてない事が多いんです。
荷物がたくさんあったり、お子さん連れの場合は歩いて行くのが大変なので、できるだけはやめに駐車場に到着しておきたいですね。
駐車場に到着しておく時間の目安としておすすめは以下の通りです。
- 平日:午前中までに到着
- 土日祝:8~9時頃には到着
- 年末年始や3連休:7~8時までに到着
高鷲 スノーパークの詳細情報
〒501-5305 岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1
TEL 0575-72-7000
オープン日:2020年12月18日
クローズ予定:2021年5月頃
営業時間:
平日 8時~16時半
土日祝 7時半~16時半
※2020年12月29日~2021年1月3日は土日祝の扱いです。
設備:センターハウス、レストラン、更衣室・ロッカーなど
スクール:高鷲スノーパーク スキースクール(SIA・SAJ)
高鷲スノーパーク スノーボードスクール(JSBA)
◇センターハウスは2020-2021シーズン中、夜間閉館となります。
クローズ時間:平日18時~翌7時、土日祝18時~翌6時半
センターハウス閉館中のトイレの利用は駐車場にあるトイレのみ利用できます。
高鷲スノーパークは全12コースで構成されていて、山頂までは名物の15人乗りゴンドラで
約4,900m の距離をスイスイ運んでくれます。
設備で注意しておきたいのは、更衣室・ロッカールームです。
マイカーでのアクセスの場合は、必要な荷物だけ持って着替えなどは車に置いておくこともできますが、
スキーバスや電車などでのアクセスの場合はそうはいきません。
持参した荷物は全て持っていかないといけないので、ロッカーは必須ですよね。
利用可能時間は7時からなので、数が限られているだけに、すぐに確保しないとロッカーがなければ結構困ります・・・。
インフォメーションで荷物1つにつき、500円払えば預かってもらえますが、できればロッカーは確保しておきたいです。
キッズパーク
キッズパークでは、屋根付きのドームベルトが設置してあり、お子さんの移動もラクラク。
ふわふわ滑り台やそりなどの遊具もたくさんあり無料で貸出してくれます。
さらに、土日祝限定で、自分で運転できるスノーモービルランドも登場。
6歳以上であれば、スタッフによるレクチャーを5分受ければ、1人で運転可能!
大人の方の運転であれば、小さいお子様も同乗できるので親子で楽しめます。
キッズパーク
- 営業時間:9時~16時(12月下旬~3月下旬までの予定)
- 入園料:大人・子供共に700円(2歳以上)
ただし、当日のリフト1日券、午後券、11ポイント券購入者は入園無料
スノーモービルランド
- 料金:大人子供共に1,000円(ヘルメット付き)
6歳以上から利用可能 - 周遊時間:ご自身の運転で15分(レクチャー5分を含む)
※キッズパーク入園者が対象
リフト券
高鷲スノーパークのリフト券は、隣接するダイナランドも利用できる共通券です。
当日ゲレンデにて購入可能ですが、混雑する日はリフト券購入でも並ばないといけないので、早めに到着しておくか事前に購入できるようであれば利用した方がいいでしょう。
主なリフト券の種類と料金
- 1日券4,900円(4歳以上中学生以下2,100円)
- 2日券8,000円(大人のみ)
- 午後券3,700円(11時半より販売開始、12時~16時半の利用)
- ファミリー1日券5,600円(大人1名+子供1名)
- 初心者応援チケット2,600円(大人のみ)
※パノラマリフトのみ乗車可能。差額で1日券にグレードアップも可能。 - ハイティーン割(16~18歳)・シニア割(55歳以上) 土日祝4,000円 平日3,300円
ローソンやセブンイレブンで早割を利用したり、タイムズクラブカードの提示でリフト券を割引料金で購入できます。
ただし、早割の場合は販売期間が短いので、確認の上購入するようにしてくださいね。
高鷲スノーパークは何度もリピートするとお得! -まとめ-
この投稿をInstagramで見る
高鷲スノーパークは隣接するダイナランドと合わせると33コースにもなります。
コース数が多いと、1シーズンに何度リピートしても飽きませんね。
毎年利用しているリピーターの方なら、事前に中部セブンシーズン券を購入したりして、リフト券や駐車場代などのコストを節約することが可能です。
リフト券の早割などもあるので、早めに調べておくことをおすすめします。
混雑を避けたい方は、できるだけ混み合う時期を避けて、ウインタースポーツを楽しめるようにご予定を立ててくださいね。
コメント