おせちの黒豆は煮るのもいいけど、シロップ漬け。
我が家では欠かせないものとなっています。
作るのも簡単だし、味も調節しやすいですよね。
そしておいしくてエンドレスに食べてしまうんですよね・・。
また、正月明けには黒豆って余るんです。
黒豆をアレンジできると嬉しいですね。
今回は、きょうの料理で紹介された黒豆のシロップ漬けのレシピやアレンジ、黒豆の戻し方、賞味期限などご紹介します。
きょうの料理で紹介された黒豆のシロップづけレシピ!
おせちの黒豆を鍋で煮るとなると、シワが寄らないようにコトコト煮て・・・で時間が結構かかりますよね。
きょうの料理で紹介された黒豆のシロップづけを作る時間は1時間程度でできるので是非作りましょう。
■材料
乾燥黒豆200g
グラニュー糖200g
①黒豆をさらっと洗い、かぶるくらいの水につけて紙タオルをかぶせて6~8時間おいて戻します。
※黒豆は流水で洗うと皮が破れるのでためた水に優しく洗う。
②蒸気が上がった蒸し器にオーブンの紙を敷いて、水気を切った黒豆を入れて強火で40~50分蒸します。
次に火を止めて、15分間蒸らして、温かいうちに耐熱の保存容器に入れます。
③鍋にグラニュー糖、水カップ2を入れて、弱めの中火にかけて、ひと煮たちさせてグラニュー糖を溶かす。
熱いうちに②に注ぎます。一晩(6時間以上)置いて食べられますが、おすすめは2.3日後です。
※黒豆とシロップが両方熱いうちに合わせること。どちらかが冷めていると黒豆にシワが寄ります。
黒豆のシロップづけの日持ちは冷蔵庫で1週間です。
作り方も分量もシンプルで簡単!
もともとこのレシピは甘さが控えめなので、どうにでもアレンジが効きやすいようになっています。
ということから、次はアレンジ料理をご紹介しますね!
黒豆のシロップづけが余った時のアレンジ料理は?
黒豆のシロップ漬けが余ったときのアレンジ料理を紹介します。
特に正月、飽きてきたときなどにもアレンジは重宝しますよー。
黒豆バナナパウンドケーキ
簡単にさっと腹持ちのよいデザートに変身します!!
もちろン使うのは、ホットケーキMIXでお手軽に。
材料はホットケーキMIXと、ヨーグルト、砂糖、オイル、卵、バナナです。
- オーブンは180度に予熱
- 卵、オリーブオイル、砂糖、ヨーグルトを混ぜて、バナナはつぶしながらその中に入れていきます。
- この混ぜた中にホットケーキMIXを入れて、黒豆のシロップ漬けも加える。
- 型に入れてオーブンで30分焼いて、出来上がり!
牛乳ミルク寒天の黒蜜かけ
さっぱり食べやすいものにアレンジ!
- 材料は、牛乳、水、粉寒天、きなこ、砂糖
- 水と粉寒天を入れて火にかけて煮立ったら弱火で二分ほど煮て、砂糖と牛乳を加えて沸騰する前に火を止めます。
- 残りに牛乳を混ぜてタッパーに入れ冷やします。
- 黒豆のシロップ漬けは好きなだけトッピングしましょう。
また、きょうの料理で紹介された黒豆のシロップづけのアレンジで、生のきんかんをスライスしたものと黒豆のシロップづけを和えてラム酒を加えた大人のデザートに。
黒豆の戻し方で時短で簡単な方法はある?
黒豆はまず戻さないと料理できません。
通常の黒豆の戻し方だと水で戻しますが、戻るまで約6時間~8時間と半日以上かかります。
もっと早くできる黒豆の戻し方ってないかなぁと思いませんか?
黒豆の戻し方で時短の簡単な方法があるんです。
それは、熱湯を使っての黒豆を戻し方。
熱湯で黒豆を戻すとなんと1時間で戻ります!
そして意外にも熱湯で黒豆を戻すほうが、ひび割れが水より少ないんですよ。
さらに、さらに時短であれば、重曹入りの熱湯にするといいですよー。
黒豆の日持ちはおせちでどれくらい?
黒豆の日持ちはおせちのものだと3~4日ですね。
お重に盛り付けた黒豆でなく、タッパーや鍋などから毎回黒豆すくい出して食べても1週間が限度です。
常温保存よりも0℃以下の保存でないとあまり日持ちはしません。
さらに黒豆煮の場合、日持ちさせたいのであれば火入れをすることで日持ちが伸びます。
黒豆の火入れの方法は、3日に一度火入れをして殺菌すると約2週間はなんとかなります。
ただ火入れすると水分は蒸発していくので、煮詰まるしどんどん味は落ちていくのでご注意くださいね。
また、黒豆煮は鍋やタッパーに入れて保存するのであれば必ず、煮汁が浸かった状態で保存しましょう!
黒豆はおせちの中でも人気のメニュー! -まとめ-
黒豆はおせち料理として作るのが難しそうで手間がかかりそうなイメージですが、難しくないんですよ。
黒豆を手作りすると味加減は自分の好みの味で砂糖を調節できるのがメリットですよね。
きょうの料理で紹介された黒豆のシロップづけのレシピは簡単なので是非試したいところです。
また、黒豆のシロップづけでアレンジの事も考えるなら砂糖は少な目で甘すぎないもので作ると良いかもです。
そうすると後々ケーキやデザートとしてアレンジしやすいですよ!
黒豆はおせちに必須の一品なので、ぜひ手作りでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
■黒豆の煮汁の保存方法は?咳や白髪に効果がある・・・こちらの記事もご覧ください!
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