厄年には体調が悪くなるとか、家族に何か起こったり・・・偶然なのかもしれないですけど、何かが起こりがちなんですよね。
また、厄年も元気に過ごせるようにお祓いしたりしますが、「長いもの」を身に着けるといいという話もあります。
この記事では、厄年に長いものを自分で買うことについてや時計について、七色のものを持つとよいことなどご紹介します。
厄年には長いものを自分で買うのは良くない?
厄年には長いものを身に着けるといいとされています。
長いものには「長寿」の意味があります。
よく、両親や親戚が厄年の人の長生きを願って長いものを贈る、という習慣があるんです。
厄年だからといって長いものをちょうだい!
なんて両親や親戚にはいいにくいですし、自分で欲しいものを買う方がいいし・・と思ったりしますよね。
厄年に長いものを自分で買うのはOKですし、問題ありません。
また、厄年に長いものをもらうのは誰からでもOKです。
まぁ、厄年で長いものをくれる人は両親や兄弟姉妹、祖父母がほとんどでしょう。
そして、厄年の長いものですが、昔は帯締めや帯でしたが今は着物はほとんど着ないので、女性はネックレスやマフラー、スカーフなど。
男性であればベルトやネクタイが主流です。
厄年である1年間ずっと身に着ける、ということを考えると女性はネックレスが一番おすすめです。
厄年には長いものとして時計が女性におすすめ!
厄年の長いものにはアクセサリーが女性にはおすすめだとご紹介しましたが、
厄年の長いものには時計も含まれているんですよ。
アクセサリー類は身に着けない人もいますし、厄年に長いものとして時計を女性がもらえることは、嬉しいですよね(笑)
時計も毎日身に付けられますし、腕に巻くということで守られている感じもします。
しかも、時計として時を刻んでいるので、その時々守られているような気がして、とても安心感に繋がると人気のようです。
たしかに、気持ちの上での安心感は大きいように思いますね。
厄年には長いものをプレゼントしてもらえる様な女性になろう!
厄年の長いものをプレゼントしてもらう女性としては、ネックレスやブレスレットなども多いんですよ。
真珠や、石などが推奨されています。
石にはたくさんあって、誕生石などもありますし、良いですよね。
厄年には鱗のものも良いとされています。
鱗のものは、龍神様を連想させます。龍神様は、水をつかさどる神様。
龍神さまに守ってもらえるということで、鱗のものなども人気なようです。
ただ、しかし、「貰う」ということに御利益があるのであれば、普段から自分が貰えるような女性になっておかなければいけませんね(笑)
思いやりや、人を大切にする、親切にする、ということを日頃から行っていると、必然的に心配してくれて、長いものを贈ってもらえるような気がします。
日頃から自分磨きをしておくことが大切ですね。
厄年に七色の物を持つといい!
厄年には長いものや鱗のものなどご紹介しましたが、実はもうひとつ。
厄年には七色のものを持つとよいとも言われています。
7はもともといい数字ですし、七色といえば虹など、縁起の良いものを連想されますもんね。
「7つの石を同時に持つと、7つの災いから身を守り、7つの幸運を招く」との謂れがあります。
七福神なども、7に纏わりますし、7を持つのは縁起が良いのでしょうね。
何かを新調する際など、厄年は七色にしてみてもよいかもしれません。
ハンカチ、財布、キーホルダーなど、身に付ける、肌身離さない、持ち歩くもので七色があるとよさそうですね!
厄年には長いものを身に着けて健康に過ごそう! -まとめ-
厄年というだけで不安な気持ちになりますよね。
その不安な気持ちからイヤなことを起こさせてくるのかもしれません。
また、厄年の女性は年齢的にも健康面で何かしら問題が出てきたりするので気を付けたいところです。
厄年にはお祓いに行く人も多いですが、手軽に常に身に着けられるものを持つのもおすすめです。
厄年には長いものや七色のもの、鱗のあるものなど身に着けておくといいとされています。
そして、厄年には長いものなどをプレゼントしてもらう方が昔からの習慣に添っていますが、自分から厄年に長いものや七色のものをくださいーというのも気が引けるもの。
厄年には長いものを自分で買うのもいいですし、気に入ったものを選べるからその方がいいかもしれませんね。
厄年に負けず健やかに過ごせるように長いものを身に着けて気軽にいきましょう!
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